よくいますよね。
大病にかかってしまってから病院へ行く人。
治療するのに時間もお金もバンバンかかるし、おまけに大変シンドイ。
かかる前に、健康診断なるものがあって、定期的に受けておけば発見も早いはず。早期なら時間もお金もそうはかからんし、第一しんどくないのです。
勉強も一緒ですよ。
どうしようもなくなってから、塾にでもいってみようか、ということで来る人。
手遅れです。どうしようもありません。まあせいぜい付け焼刃で応急処置程度。だって入試までの時間は決まってるんですもの。
だいたい、楽しいはずのお勉強を「オモロないなあ」なんて思いながらやっていかねばなりません。悲劇ですよ。シンドイし。
小学生の間から塾に行かせようとする保護者の方。大賛成です。
勉強の習慣なんか、中学も後半になってからじゃあかなり大変。気まぐれであるやる気だって出ないはずです。
これこそまさしく「予防」。
「予防」。これは単にマイナスを防ぐだけではありません。
プラスになるための土台作り。むしろこっちの意味合いの方が大きいですね。