もちろん、どっちも大事なのですが
どっちに重点を置くか、となると、これはもうその生徒によるんですよね。
授業をしっかり聞けて、今までのことがある程度わかってるなら
これはもう絶対予習重視です。
いや、あまりわかってなくても予習、かな。
授業でどんなことをやるのかを先にわかっておく。
野球の試合でいえば、事前に相手のことを調べておくという感じですね。
わかっておけば、少なくとも「なんじゃこら?」なんてことはありません。
授業が理解できたら、復習は最悪の最悪テスト前でも、まあどうにかはなるでしょう。
全く分かってなければ、これはもう復習するしかありません。
予習しようたって、おそらくどうしようもないでしょう。
先生も授業をしっかり聞いてわかってほしい人ほど、予習をして来なさいと言います。
特に部活などで忙しい生徒は、絶対に予習です。授業で復習してしまうのですね。
そして予習の方法は、授業でやると思われるところのワークをやっておくのです。これが効果てきめん。
事前に相手のことを調べておく。これを準備と言います。社会に出てもとっても大事なことです。