もうすぐ10月。
中3生は、志望校選びもいよいよ佳境に入ってきましたね。
色々な学校説明会に出席していると、「もう今は中3で進路を決める時代に入ってきている」なんて言ってる学校もありました。そんな人、どれだけいるのかな、なんて疑問も湧いてきましたが、まあ確かに何も考えないで高校へ行くのと、しっかり目標持って行くのとでは、そりゃ大違いに決まってますよね。
そこで、当塾長の志望校決定論その①
自分が興味を持てる事を勉強のきっかけにする。
中3ではなかなか進路なんて決められないし、今すぐやりたい事を見つけるなんて無理!
そういう意見も、もちろんよくわかります。
今は普通科でも色々なコースがあって、そのコースごとに専門的な勉強ができるのですね。調理しかり、理美容しかり、アニメしかり。
決して将来その職業に就きたい、というのでなくても、興味がある事ならそれをしに学校へは行きます。
同じ感覚の友人が集まればもちろんその分楽しいのも事実。
そういう今、興味持ってる事をきっかけにしてまた違う扉を開く、という事もあるのではないでしょうか。
そうです。興味のある事ならやりたいでしょ?
普通科なんやから、普通に勉強をするのですよ。ただ興味のある事も少し時間割いてやってみよう、ということ。
それで本当にやりたい事を高校で見つける。そういうのもまた一つなのではないでしょうか。
人生のうちで最もと言っていい大切さを持つこの3年間。
いい時間を過ごさせてあげたいじゃないですか。