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指導者に巡り合う

ひとことで指導者と言いますが、色々な人が居ます。

その中で、「いい指導者」っていったい何なのでしょう?悪い指導者もいるのでしょうか?

 

野球チームでも学習塾でも、いや学校だってそうですが、「教えて貰う立場」と「教える立場」って絶対存在しますよね。その教える立場は指導者ですが、では悪い指導者って何なのでしょう?

自分の事や儲けの事しか考えてない、生徒や選手の事が二の次になる人?
そんな人、本当にいるのかなぁ…。

 

でもね、少数かも知れないけどそういう人が指導者になってるのは現実です。

最初はそうではなかったのが、だんだん地位ができて背景ができて守るものができてくると、つまり環境が変わっていくと、人は変わります。

そういうのに当たると、もう悲劇なのですが…。

まあそうでなくても、良かれと思ってやったとしても人間ですから、合う合わないは絶対にあるのですね。

 

ではよい指導者とは?

色々突き詰めていくと、もうこれは自分に合ってるかどうか、それしかないのではと思うのです。

例え前記のような指導者に当たったとしても、それを反面教師にするとかそこで勉強するとか、そういう考え方で自分を成長させていこう、というのは一つの考え方ですね。それがあなたに合うのなら。

そんな事考えなくても指導方法や言語が自分の感覚とぴったり合う、という人もいます。そしてそういうのを「いい指導者」と呼んだりするのですね。まさしく「自分に合ってるかどうか」。

 

もう、そこは運としか言いようがありません。でも人生、例えば結婚でもそうですよね。

「船には乗ってみよ、人には添ってみよ」

 

もしうまくいかなくても、哲学者になれます(笑)。(by ソクラテス)