英語の話が続きます。
実は昨日、塾内で模擬試験をやっていました。大阪府での順位などが出るものである。
英語の試験は、小学校5・6年生からあります。
自慢じゃないけど、当塾生には小学生でも速読聴英語をバリバリにやらせてるので、こんな試験はお茶の子さいさいなのであります…、と信じたい(笑)。
閑話休題。
皆さんご存知でしょうか。
日本の中3生の英語教科書のレベルで、アメリカの小学校2~3年生程度らしい、という事。
最初聞いた時、ええっ!そんなもんかいな、と思いましたが、
考えたら日本の小学校3年生の国語や理社の教科書にある日本語を、日本語をネイティブとしない外国人がカンペキに読んで理解して話せたら、そりゃ結構日本語達者な部類に入るんやないのか???
一度見てみてください。小学3年生の教科書。そんなにレベルの低い日本語ではないですぞ。
それなら、日本の中3生の英語教科書のレベルは、アメリカの小学校2~3年生程度、というのはよくわかります。
そう、アッチの国でその程度のものに、我々は大変苦労していた(あるいは現在している)のですぞ。
この事実を受験生に言うたら、みんな愕然としてたのであります。
ま、そんな程度やて(笑)。