戦争の悲惨さをシッカリ目の当たりにさせてくれる、今のウクライナ情勢。
ロシアの侵攻は留まるところを知らぬという感じで、民間人までが大変な状況に置かれているという事が、連日連夜報道されていますね。
日本はとても平和なので、こういう事に無関心の人も結構おられるようなのですが、それ、本当にいいのでしょうか?
いまウクライナに侵攻している国は、我が日本国のすぐ近くにある国で、しかも領土問題を抱えている国です。
そしてその侵攻している国の友好国が複数近隣に存在して、ミサイルをバンバン我が国に向かって打ってきているし、
我が国近海をその友好国の軍艦が航行して、領海侵犯など平気で行っているのですね。それに対する我が国の対応は…。
つまり、いつ日本国がウクライナのような攻撃を受けても、全くおかしくない、という事です。
それはない?なんで?
アメリカが守ってくれてるもん。だから日本国はアメリカに対してたくさんのお金を払ってるんでしょ?
じゃああなたは、おカネ貰ったら他人の国を命懸けで助けますか?もしアメリカが「もういやや」といって撤退したら、さあどうなる?
すごく難しい事になってるんですよね、実は。
もう日本は何十年もこんな状態が続いてるんですが、変わってないのです。平和ボケなどと言われて久しいですね。
今回のこの戦争は、しっかりと見つめてしっかりと考えねばなりません。
今の小中学生たちが大人になる頃、本当にどんな国になっていたいのか。
しっかり勉強しておく、すごくいいチャンスなのではないかと思います。
チャンスなどと言ってていいのかどうか…。