中間テストの結果が各中学校、続々返ってきています。
幸い当塾生は、1学期末と比べて点数を上げてきています。
夏休みにシッカリ1学期の復習をやっておいたのと、ワークなど提出物をテスト間際にまとめてやらさないようにしたのです。
その「やり方」。「とても有効なやり方」って、やはりあるのですよね。
しかし、やはりその私の言葉をしっかり聞いていない、あるいは聞いていても実行できなかった一部の生徒たちは…、予想通りでした。
各塾生の5教科合計点数を、テスト日に予想しています。
返ってきた結果は、その予想点数の前後10%を出る事は、ほぼありません。
だって、結果は正直だから。
見ていてわかるんです。この勉強ぶり、このやり方なら、今までの点数プラスいくら、マイナスいくら、って。
勉強に対する取組姿勢・考え方なんて、大いに影響するのは当たり前だし、
進め方や進み具合、上記の「やり方」。それらを見ていると、想像することは容易です。
結果が返ってきたら、しっかり反省し、次に活かします。
中学生くらいだと、なかなかやってる事からの結果の想像なんてムスカしいので、結果を見て、こういうやり方をしてるからこうなった、だから次はこうやってみよう、と、結果を目の前にしてモノを言わないと納得しません。
こうしないとこうなるよ、なんて言っても言葉では理解していても、想像できないのですね。
でも、結果を見ながらだと、言い訳もできない。納得しやすいのです。
結果じゃない、プロセス重視だ、という人。それも間違いとは思いません。
視点が違うのです。見てる角度が。プロセスが大事なのは当然です。
ただ、物事をハッキリとわからせるには結果を前にしないとわからないヤツが多い、という事ですね。