国語の成績って、はたして読書をしたら上がるもんでしょうか?
実際に読書をがんばって、多少成績の上がる子はいるかもしれません。
ですが、よくあるのは「読書をしても成績が上がらなかった」というものです。
ああ、決して読書自体を否定するわけではありませんよ。
国語の成績を上げるために読書をするというのはちょっと違うと思います。というのは読書をするというのと国語の問題を解くというのは全く別物だから。
読書をするというのは自分自身で中身を味わったり、考えたりするのですが、国語の問題を解くというのはどちらかと言うと分析するということからだからです。
論理的に設問をとらえて、論理的に答えていく、国語なのにまさしく「数学みたい」なのですね。
ゆえに、本読んでるのに国語の成績が上がらない、というのは、国語の対する見方考え方を変えて貰わねばなりません。
さらに「読書をする」ということに関して言うならば、元々国語の嫌いなこと言うのは読書の嫌いな子が多いです。
だから、読書の嫌いな子に対して読書をしなさいと言うことは、何ら解決にはならないのです。
国語はひとつひとつ、論理的に勉強していかねば成績は上がりませんし、点は取れないのです。
じゃあどういう風にしたらいいの?
それを教えるのが、「一徳塾」なのですね。