まるで「キューピー3分クッキング」みたいですが。あるんですね、簡単な成績向上法。
要は成績が上がってない、または落ちてる子の行動の反対をやればいいのですね。
野球でも(いや、何でも)同じです。
当たり前の話ですが、成績は勉強の量にほぼ比例します。時間ではなく量です。
ゆえに、面倒くさがってやらない項目が多い子ほど成績がよくないし、同じ時間を勉強に使っていても、そのやった量が少ないとやはり成績は上がりません。
成績の低さの原因は、頭の良し悪しというより、たいてい「面倒くさがってやらない」と「ごまかし」にあります。
成績の上がらぬ殆どの子が面倒くさがってやりたがらない事の中に、成績向上のエッセンスの殆どが詰まっている、と言っても過言ではありません。
学ぶことが楽しい。それが理想であり、そう思えるように指導するのは我々の課題です。ですが、たとえそれがすぐにはできなくても、「面倒くささを厭わない」「ごまかさない」という自己改革ができれば、その結果として成績向上は必ずついてきます。
目先の点数を多少上げることもやってやれないことはないですが、そういうことをしても本人の将来のためにはならない。
受験をすると決めたなら、やらなければならないことは、理由の如何にかかわらず、やらなければいけない。そこをすっ飛ばすことはできないのですね。これも野球でも何でも同じはずです。
じゃあ具体的に、どうやったらその「自己改革」ができるのか。
そのノウハウを教えるために、塾長の私が居るのです。