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もう少し早ければ・・・

もう、いま中3生は、毎週みたいにテスト三昧です。

しかし、これらのテスト結果である意味人生が決まってしまうのですね。

 

入試本番は、2月~3月です。その時に実力をピークにしておけばいいのでしょうか?

とんでもない。

 

受験校を決めるのは、まさしく9~11月の実力テストなんです。

つまりそこで実力のピークに持って行っておかないと、受験校が決まってしまうのですよ。

 

特に数学などは、3年2学期の履修範囲が入試問題の中心になってきます。実力テストも外部テストも、習ったらすぐみたいにそのあたりを出してきます。
定期テストに出るような問題が出るのではないですよ。色んな単元が複合された、とても難度の高い問題が出題されます。それができなければならないのです。

そうすると、できるだけ早くその2学期の範囲を予習で勉強しておき、夏休みにはドンドン入試問題に匹敵するような問題の数をたくさん解いていって、ややこしい問題に慣れなければ、対応できないのです。

 

つまり2年生までの範囲の復習は、1学期で終えておかねばならないのです。もちろん極端に難しくなる3年の1学期の勉強もありますよね。

そう考えると、やはり3年生になる前には1度は完全に2年までの範囲を復習しておくべきです。

スケジュールは、そうして逆算で決めていきます。

 

どうです?夏休み終わってから受験勉強なんて、とんでもないのはよくわかりますでしょ。

「せめて2年生の後半くらいから、一徳塾さんにお世話になってたら・・・」
複数の3年生の保護者様からからお聞きした言葉です。

私も思います。もう少し早く来てくれてたら・・・

 

いま中1・2年生の保護者の方、本当によく考えてみて下さいね。