すでに皆様ご存知でしょうが、文部科学省の新指導要領によると2020年より小5から英語が正式科目としてスタートします。
今まで中学生でスタートしていた英語が小5になるのです。
2020年からですから、現在小3の子が小5になる時にスタートです。
(外国語活動自体は小3からになります)
あら?だったら現在小4の子は、いきなり小6の英語をやる事になるの?
そういう事ですよね。ただ、2019年は移行期間と呼ばれる猶予期間になりますので、各学校で小5の段階で準備はすることになるでしょう。
ゆえに、2019年から英語が前倒しで始まる事になります。そうでないと大変なんですよ。
それは、中学校の指導要領も変わるという事。2021年からです。
英語だけの話をすると、もう小学校で過去形(現在の中2の内容)まで終わってきたでしょ?だったら中学校英語も1学年から2学年分進んだ内容でスタートしましょう、と。
現在の小5の生徒。
小学校は今まで通りのカリキュラムで卒業します。しかし、中2からいきなり新指導要領(上記の難しい英語)になります。すなわち、中1の移行期間の間に新しい小5・小6・中1の分の英語をやってしまわねばなりません。
えらい事ですよ。
現在、小6の生徒。
中2までは現在のカリキュラムで、中3だけ新指導要領!
ということは、中2の移行期間で、一気に新しい中3にまで追いつかないといけないことになります。
そしてすぐ高校受験!
そんなもん、ホンマにできるんかいな???でも決まってしまった事ですね。
学習指導要領の改定で特に英語がおそろしく難しくなります。
小4、小5、小6のお子さん、いち早く英語の学習に着手した方が良いのは間違いありません。
大学入試の英語も4技能(読む・聞く・書く・話す)重視型になり、もうこれは明治維新なみの「大改革」ですね。
小学生の英語の学習について、まずはご相談下さい。備えあれば患いなし。
すららと速読英語で、小学生でも現在の中学生の英語の学習が進められます。
とにかく英語の学習が負担も大きく、重要になります。
本当にうかうかしてると、大変な事になりますよ。